今回は、はじめて放射線測定器や線量計を購入する人たちのために、
正しい購入方法を語ってみよう。
なぜなら、福島原発の事故以降、中古品や新古品、
中には被災地で使われた可能性のあるものまで出回っているからだ。

１）新品を購入するべき
当たり前と言えば当たり前だが、製品が汚れていれば、 当然測定値にも影響が出てくる。
そして測定器の心臓部とも言うべきガイガー・ミューラー管が
過去の遺物のようなものを 使用してるものもあるからだ。
つまり安いからと言って、オークションなどで購入する場合は 非常に注意が必要だ。

２）線量当量率と累積線量当量が計れるもの
線量当量率とは、1時間に放射線によって表れる影響。
累積線量当量との違いは、瞬間量と積算量。 測定にはこの2つが重要になってくる。

３）使いやすいこと
製品自体の使いやすさもさることながら、
日本語のマニュアルが付いているかどうかも重要なポイント。


これらの条件をすべてクリアしているのが 【ECOTEST放射能測定器Terra-P】だ。

ウクライナ製は総じて信頼性が高く、
噂では原発事故直後に日本政府がECOTEST社製ガイガーカウンターを 大量購入して
一時まったく手に入らなくなったとか。
真偽は定かではないが・・・

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